BlackIceCoffeePhenomenon

溶け出す氷によって味が薄くなると併せ、味覚が苦味に慣れていくことで、加速度的に味覚への刺激が減衰する現象に関するブログです。

☆12を触り始めて(その1)

万年十段です。

今年入ってからしばらく☆11のハード埋めをしていて
全曲クリアランプまではつけられて
未難20まで切ってやることも落ち着いたので
そろそろ手を付けていなかった☆12に挑むことにしました。

さすがに☆11全曲ランプつけていると、☆12の中でも簡単なものは
初見でもクリアできるものがあって、なかなか楽しめてます。

ただいかんせんクリアレートがそれほどあてにならないので
ノマゲ難易度表を見てじっくりやってる感じです。

 

ここまで書いて基本情報を忘れてました。
SP十段DP七段、右利きの2Pサイドです。
主な運指は対称運指ベースの独自運指です。rainbow rainbowとか超得意です。
1:左手薬指と小指
2:左手中指
3:左手親指、人差し指
4:左手人差し指、右手人差し指
5:右手親指、人差し指
6:右手人差し指、中指
7:右手中指、親指
皿:右手小指、連皿の時は右手薬指+小指、時々右手全部

 

とりあえずここまでにクリアした曲のレビューでもやります。
いわゆる下から目線なやつです。

地力Fと個人差Eについて言及してます。

  • A
    唯一のハードランプ。ランダムかけてつけましたが、よくよく思えばAlmagest(H)とかの隣接階段に慣れていればランダムかけなくてもいけたのではないかと思いました。
  • Primitive Vibes
    ☆11上位ができればいけそうな感じです。正規でいけました。
  • Ristaccia
    ☆12入門とは言うけどかなり苦戦しました。終盤の縦連で崩され階段+パーカッション+皿で回復できない地獄。譜面サイト見て正規で抜けました。5戦1勝
  • snow storm†
    譜面サイト見て終盤の異色二重階段ができそうになかったのでランダム。
    ひたすら押しにくく回復しづらいのでGoodでもいいので押し続けた感じです。
  • SPECIAL SUMMER CAMPAIGN!
    確かに簡単とは書いてたけど初見ハードは無理そうなやつでした。正規でした。
  • DUE TOMORROW
    ノマゲは最後のトリル次第。DD時代に比べFASTとSLOWがわかるので随分やりやすくなりました。
  • ICARUS
    緑数字をいつもの2割増しくらいにして見切れれば正規で行けた感じです。
  • one or eight
    これも正規で最後の二重階段早すぎ。終盤ぐしゃぐしゃでなんとか・・・。
  • sakura storm
    むしろこっちの方が☆12入門じゃないかってくらい簡単な感じでした。ちゃんとCN別れてるし・・・。
  • SCREAM SQUAD
  • 雪月花
    終盤の皿に気を取られすぎて落ちたこともあるけど、いつのまにか回せるようになったので☆11埋めは良いぞ
  • Innocent Walls(H/A)
    最後の壁で40%残ればチャンスあり。IIDX RED(8段)の時にランプつけてました。
    地力がなくても対策ができる譜面です。

  • 縦連が凶悪すぎる。譜面サイトで予習してから行くといい感じです。
  • TROOPERS
    リズムが一定なので皿をとにかくリズム通りに回す事を意識しつつ
    左手に頑張ってもらいました。

VRChatWorld紹介 の詳細版

ここ数日、ずっとVRChatのワールド作成をしていました。
ワールドのFavoriteが114/128で残りが少ないので
ワールドのポータルに残そうという狙いです。

バズってるワールドや人気のあるワールドは、
特にFavoriteに入れなくてもメニューに出てくるので問題ないのですが
中身凄いよいのにサムネイルが微妙で選ばれてないワールドや
一時の流行で消えてしまいそうなワールドは
Favoriteから外したら、検索以外で二度と出ることはないので
その保全がメインでした。


そして出来上がったのがこちらです。

https://www.vrchat.com/home/launch?worldId=wrld_656a9dea-10b6-4487-8f27-6e72c18aba77

 

Description

96個のワールドを紹介しています。概ね居心地の良いワールドがメインです

1年ぶりのワールド作成というのもあり、
いろいろと勝手が変わっていたので苦戦しました。
以前ここで書いた方法が通じなくなっていたり、もっと効率的な方法があったり
メモがてらに残したものが使えなかったのは悲しみです。

それでもメモがてらに相変わらず色々と残します。

  1. ジャンプの高さは「4」
    [VRC_Player Mods]のisRoomPlayerModにチェックを入れjumpPowerを4に設定

  2. ONSP Audio Sourceの使用が非推奨に
    ビルド時にあーだこーだ言われるので適用する

  3. 会話の減衰距離の変更
    空オブジェ配置し、VRC_Player Audio OverrideのComponetを追加する

    f:id:yananann:20200321132727p:plain
    Gainは元の音声を増強させる。0だと聞こえなくなるらしいので1に
    Farは届く距離(㍍)。数字の半分くらいから減衰が始まるらしいので
    倍の数字を指定。
    AdvancedOptionsとAvatarAudioLimitsはノータッチです。

  4. 照明で苦労したあれこれ
    白熱灯の橙色が好きでワールドの全体が薄暗く夜の公園っぽさにしました。
    その色味を生かすように全体的にStandardShaderで作ってましたが
    紹介文のパネルが黄ばんでしまい、せっかく撮影した画像が
    微妙になってしまったので紹介文のキューブだけ
    UnlitShaderを使用しています。
    街灯のライトはRangeが5、Intensityを4にしました。

おまけ。

ストレンジワールドの隠しの場所は、おすすめワールド1,2の間の小山を
超えた先にあります。

f:id:yananann:20200321160632p:plain

 

Syrup16gの無観客ライブとかを

2000文字くらいの自分語り(;´Д`)

 

無観客ライブを通して久々にしっかり聞いたので、そんな感じの話題になります。

Syrup16g。あまり表で聞く名前ではなく、かなり人を選ぶとされるアーティストです。
私からその良さを伝えるには、あまりにボキャブラリーが貧弱で伝えきれないのが残念で
仮に伝えられたとしても、そこに価値を見出す人は少ないのではという感じです。

 

私はSyrup16gを聞くようになったのは2006年の頃。
初めて社会に出てうまくいかなかったり、
初めての交際も行き詰まりつつあるときに狂ったように聞いていました。
当時三大鬱バンドなんていうふざけた括りで、
BackhornとArt-schoolと挙げられたわけですが
いずれも個性が強い中で、とりわけSyrup16gの放つベクトルは別格でした。

鬱バンドや鬱ロックと呼ばれるカテゴリに収まる曲は大体、
どうにもならない事を考えては嘆くという共通のテーマみたいなものがあり
それ自体は「覆水盆に返らず」とか「零れたミルクは戻らない」といった
たらればを考えてしまう人類ならではの共通の感情です。

魅力を語るとするなら、世の中で売れる音楽が
「頑張る」や「あきらめない」や「君が好き」と言ったポジティブを前面に押し出す中で
「やっぱり無理だった」や「諦めよう」や「この思いは叶わないし仕方ない」という所にフォーカスしている点です。
そのスタイルを単に暗いと受け取るか寄り添ってくれると受け取るかで大きく分かれます。

 

例えば、嫌なことがあったとしましょう。
その嫌な出来事を友達に打ち明けたとして
「そんな事忘れて、飲みいこうぜ!」って言われるのと
「そうか、それは災難だったね・・・」と聞いてくれるのでは
嫌な事を晴らす方法は同じとしても手段は違うわけで、概ね後者に近いバンドです。

もちろん前者みたく、嫌な事から目を逸らしてなかった事にできればそれが最高なんだけど、
毎回同じ手が通じるわけもなく、トイレに行けないほど怖いホラー映画のような
ボリューミーなストレスは世の中にありふれてるわけで。

そんなどうしようもない事もあるから、
それを受け入れていこうという仏教的な感じで
極めてアジアンというか和の思想に近い気がします。 

うん、諸行無常

 


ファン層に関しては、そういう味のあるバンドなので
一部にすごくお察しくださいな人がいる感じです。

元々、サブカル自体が凄まじい選民思想を持った人たちで構成されていて
そのくせ下北沢を聖地というかメインに置くという複雑骨折した文化の音楽なので
そういう人たちを入口に、あれやこれやとやっていく過程で
大量に流入するメインカルチャーのファンにうんざりする古参という形をとっています。

そのため初期のファンはその人数の少なさから先鋭的になり
妄信的に賛美せず、セルアウトだと否定的に受けながら徐々に咀嚼する。

 

Rebornではこんな歌詞があったのに

辻褄合わせるだけで精いっぱいの不細工な毎日を僕らは生きていくのさ

夢からさめてしまわぬようにでは

苦しまないで後悔などしないで
みんな何事もない日々が当たり前なんて思ってないから

 

こういうのがありふれている。
どうにもならない苦し紛れの日々なんだって苦痛ばかりの嘆きに対して
苦痛はレアドロップみたいな流れ。

アルバムが出た当時Reborn否定かよって拒絶しつつも
あれから流れた日々や、波のように揺れる感情の中で
辿り着いた何かがあるんだろうと理解し、周回遅れで咀嚼するような事を。

今となってはもう融解したサブカルという世界観だけど、
そこに足を置く人の基本の形態は拒絶であるし、
メディアが発達する前にたどり着く人は大体、拒絶の果てにここにたどり着く人が多かった。
そもそもメインカルチャーに合わない事に慣れてしまった人たちだからね。

 

御多分に漏れず私も今回のニコ生のライブを通して
あの葬式のように静かな、とても甘美な時間はなくなっていて
今回も居場所を間違たなという感じでした。
それを言ったら、2008年のアルバム時点でそれを感じてましたが。

でも音楽はすごくいいよね。
そこに関して疑う余地は全くない。

 

そういう面倒くさい人たちのやりとりが今でも2chのログに残っていて
目を通してみると、もう一段深くSyrup16gが好きになれるのではないでしょうか。
いくら人生がクソゲーだったとしても、BGMくらいは良かったりするし、
似たもの同士より、多少外れた人間の言葉が刺さるなんて事はよくあるし。

 

ここまで書いてみましたが、全曲レビューは多分やらないです。
それをやるには造詣が浅く、とてもじゃなけど知ったような口で書くには
理解も足りず、畏怖の念が許してくれないので・・・。

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辞める理由は2020年で求人率が高いからとか
自分の人生見つめなおしたいからみたいな
いくつかをでっち上げたけど、特に理由はないけどやめることにした。

前の日記のカーテンコールでつらつら書いたのですが
それからちょっとした転職活動をしてみたり
実際にフルタイムの呪縛から解放されてから
何かじっくり考えるのもいいかなと思ったから、くらいだ。

何がしたいとか、抱えてる問題をどうすればよいのかとか
そういうのを考えたい・・・といいつつ休み入ったら
ただ無気力に過ごすだけになりそうな気もする。

それはそれでいいのだ、ってよくはないだろう。

その昔、エンパス144って曲がありまして、歌詞の中に
「存在の証明なんて言うけど君はここにいる」
「生きる意味を探す旅に出たってなにもありゃしない」って。
いやぁ羨ましい、それは強者の言葉だなーなんて思ったものです

学力や運動力の優劣に個性があるように、
想像力や感情にも優劣たりえる個性があったりする。

そこが劣っていると、自分の何が肯定されているのか
正しく認識できずにおかしな方向に進んでいったりする

存在証明という言葉は方向音痴と同じように不足している人の言葉から紡がれる。


いつまでもピーターパンシンドローム、あははははー

システムができるまで

例えば家を建築するときに、大工は家電の寸法や配置よりも、間取りや耐震性を考えるし
家電メーカーは家の配管周りや間取りではなく、機能性を考えて製品を製造している

道路を走る車だって、車を作るメーカーとタイヤを作るメーカーがいて
同じように道路を整備する会社と、その道路の基礎を建築する業者がいる。
さらに言えば、どこに道路を通すか検討する部署や、そこに道路を通すために土地を回収する部門もあるわけで・・・。
実際にははるかに細かい分野の色々なところで頑張る人たちがいて、
それぞれ異なるレイヤーにエキスパートがいるのである。

同じようにIT企業においてシステム開発と言っても
同じように様々な分野のエキスパートによって成立している。

よくシステム開発における表現としてプログラマが下層でシステムエンジニアは上位で
SEはプログラマより偉いみたいな言説があるが、そんな事は絶対ない。
あるのはヒエラルキーではなく同じくレイヤーである事を理解いただきたい。

 


プログラマー


システムの核となるアプリケーションを開発する部門。
顧客管理のシステムや流通管理など、顧客の問題解決の一番手前にいる部門ともいえる。

 

システムエンジニア


プログラムの稼働を保証するためのサーバーやストレージ、ほかの機器やミドルウェアに司る部門。
物理的な危機の突然の故障を加味した冗長化を設計したりする。
上位で稼働するプログラムについてはプログラマー程の知識がない事が多い。

 

ネットワークエンジニア


拠点間のネットワークや、システムのネットワークを司る部門。
突然の故障に備えた冗長化や、トラフィックの最適化を担当する。

 

カスタマーエンジニア


主に故障した部品の解析や交換したりする部門。
製品特有の不具合を特定し、フィードバックを行うなど更なる信頼性向上につなげるエキスパートである。

 

 

飽きた、おわり

 

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あけましておめでとうございます。
2020年とか随分未来だったはずのものが、気づけば目の前ですよ。
とても刹那主義な生き方をしてきたので
30歳まで生きてるなんて嘘くさいと思ったり
2020年なんて来ないと思っているうちに今に至ったりしてね。

やりたい事の全てを20代でやってしまおうとして
本当に20代で全部やり遂げて、30代になってからは
やる事がなく空白のノートをめくるような感じになってます。

 

今年は何をしよう・・・?

 

転職を決めつつ、そのタイミングで人生の夏休みを取ろうと画策してます。
次の10年で何をするかをじっくり向き合う感じです。
いや、40歳まで生きてるのか私

なんか嘘くさい感じがする。
そんなのを20歳の時にも感じてきたりなんてして。

 

昔やりたくてもできなかった事を粛々とやっていくのかな

ほら若いころなんて金銭的な問題が多かったけど
それがある程度解決できる余力を手に入れましたし。

これまでもこれからも好奇心の奴隷として楽しんでいきますか。
エブリデイハッピーデイ。

お前がサンタクロースになるんだよ!背の低いサンタクロースになるんだよ!

ここ数日はクリスマスシーズンだったので、
クリスマスプレゼントを配り歩いてました。

 

ギミックとしてはアニメーションオーバーライドで、プレゼントを持ちまして、それを差し出すスタイルです。

おなじみのよくある1個のハンドサインが有効な間だけ出る奴です。

 

今回は、差し出したら私の手を離れ、その場にとどまる仕組みが入ってます。

その場にとどまる仕組みってどうやってるかというと、別のハンドサインを出したときに、その場に速度0のパーティクルを置いてます。

 

ビールが超高速で、パンくずパーティクルが超低速なら、今回のプレゼントのパーティクルは速度0の静止状態で1個だけ出して10秒の生存時間を与えてました。

 

実際にやってることは、プレゼントを手の上に出すハンドサインをして置く場所を決めたら、今のハンドサインからパーティクルを出すハンドサインに切り替えるってのをやってます!

 

このやり方をbironistさんの提供でお送りしました!

https://bironist.hatenablog.com/entry/2019/02/02/192958