好きなものにも強さがあって
50くらい好きなのと100くらい好きなのがある
ごく稀によって8777くらい好きになったりする。
やっぱりすごく好きなものは、そのすごさを伝えたい。
そこですごく大きな問題になるのが
どうすればすごく伝えられるかというもの。
伝えたいことが100あったとして
伝送効率が50%だと50しか伝えられない。
最終的に届く好きの電圧は、好きさの電流と伝え方の抵抗によって算出される。
ちょっと無理やりすぎました。
壊れるほどの愛する事の伝送効率の低さというものよ。
それぞれ50と100の好きなものを
伝送効率100%でつたえれば50の差が伝えられるし
伝送効率50%なら25の差が伝えられる。
どっちも所詮倍である事に代わりはないんだけど、差は大きい方がいい。
だからこそもの凄く好きなものに出会った時に迷う。
どうすれば伝えられるかというもの。
それが空なら、ただ自分の伝え方の範疇に過ぎない。
それが作品で、その作者がいたとしたら。
好きなもの見つけたら1から10まで説明したくなっちゃうけど、特に好きなものは逆に2くらいしか口に出さない
— やややななん (@yananan_) 2017年6月22日
本当は出さないんじゃなくて、出せない。が正解ですね。
「そんなつもりじゃないのに」って言われてからは、感想は言えなくなってしまった。相手の期待とは的外れで相手を傷つけてしまうのが嫌なんじゃなくて、的外れと言われた自分が傷つきたくないから。だけど空を褒めるようなありきたりな言葉も使いたくはない。何を言われたくて何を言えばいいんだろう
— やややななん (@yananan_) 2010年9月27日
昔から同じようなこと考えていたんですね。
あの当時なにがあったんでしょう・・・。
空を褒めるようなありきたりな言葉がなんなのか
今の私となってはよくわからないところですが、
きっと、より大きな好きには、より伝送効率の良い
触媒を使いたいという意図でしょうか。
でもそもそも、まぁまぁ好きと、超好きで
伝送効率に格差を入れる必要はないようにも思えます。
むしろ同じ効率を安定して出し続ける方が、測りやすいという見方もある。
いやぁ・・・でもやっぱりものすごく好きなものには高い効率を出して伝えたいんです
あのな、そこまで意識してお前を見てる奴なんて、いねぇよ。
とか言うと、隔たりでふぁぼられたりする、うおおおやめてっ!いや、もっと・・・w
授業や学業の中で論文というフォーマットを通し
高い伝送効率を出す機会を得た人が羨ましいものです。
そういう機会はなかったけど、今できるものをできる範囲でやるしかないのです。
だからこそ、それなそれな草草ほんそれ大草原を使いたくはないものです。
ありきたりな言葉はすぐに陳腐化して、あっという間に効率が下がるから。
あの日あの時に使うから意味がある。
ちゃんと自分の頭で考えて、できれば自分にしか出せない、そんなフレーズを探したい。
でも同じことを求めるのは違うし
過ごしてきたフィールドも違うのだから
誰もが使う流行の言葉こそ勢いがあると信じる人もいる。
だから君は君が思う最善の言葉で、誰かに伝えると良いと思う。