BlackIceCoffeePhenomenon

溶け出す氷によって味が薄くなると併せ、味覚が苦味に慣れていくことで、加速度的に味覚への刺激が減衰する現象に関するブログです。

第N世代

元々一か所に留まるのは、そう得意ではなく

よく引っ越していました。

引っ越し貧乏とはよく言ったもので1年で2回引っ越した時は金欠でしたw

 

とはいえ、理由もなく引っ越すわけではない。
そんなダーツの旅みたいな理由で引っ越すには高価すぎる。
たとえ当時がデフレの渦中だったとしても。

 

何かを諦めなければならない時
何かをはじめるために必要な時
いつだって心の衝動が決めていた。
成人になったからって自制なんてないのだ。

 

んでまぁ、引っ越しというと必要なものは持っていき
いらないものは捨てていくという、
大掃除以上に取捨選択が必要なものでもあります。

そして今部屋にあるものが、いつの部屋の時に買ったものか
世代をつけてみると面白いかもしれません。

私の場合、7回引っ越しをしたので、今の部屋になって買ったものは第7世代。

・第一世代は東京都町田市での記憶
・第二世代は東京都練馬区での記憶
・第三世代は東京都豊島区での記憶
・第四世代は東京都足立区での記憶
・第五世代は東京都杉並区での記憶
・第六世代は神奈川県川崎市での記憶
・第七世代も川崎市の記憶です。

 

そんな感じで世代をつけて、今の部屋にあるものに
世代をつけてみました。
傾向について結論からいくと以下のような感じです。

・家具は第六世代が多い(家具は大きさや耐久力が軸なのに以外と使い捨てている)
・電子機器は第二第三世代のモノがまだ残っている、そして今は使っていない
 (かつて高額で購入したアイテムに多い)
・第一世代は卒業証書や記念写真など記憶にまつわるものしかない。
・第二~第四世代で新規購入したアイテムはほとんどのこっていない。

安物買いの銭失いという言葉はありますが、
家具に関しては顕著でした。購入した家具に不満があるというよりは
居住区域や、生き方が変わったことでまず新しいものを入れるために
古いものを追い出す過程でなくなったのかなーと思います。

かなり古い世代の家具もあるけど、それはどこか部屋の隅に追いやられてます。

 

昔、ソファーで寝るってのにあこがれて
ソファーベッドを第3~第5世代にわたって使ってましたが、
大きさに対し意外と消耗するのがはやかったです。