クラシック音楽を聴くのと言葉を聞くのはそもそも違うものがある。
音楽には必ずしも理解する必要がないのに対し、
言葉は理解をする必要がある。
使い古された慣用句や、あるいは偶然生まれた流行りの言葉だったり、
言葉を使う事は簡単でも、言葉を作ることは簡単でない。
誰の耳にも目にも入らない言葉は言葉じゃないし、
誰にも読まれない本は、パルプとインクの塊でしかないのだ。
って書き出しから始めると、すごくそれっぽい雰囲気ですが雑記です。
手前で言葉は作れないとか書いておきながら、よく作ります。
使わないしコミニュケーションにも用いらないので
実質、私だけの中でしか通用しない言葉になっているものを載せようかと。
夢の中に出てきた奇妙な単語達みたいなものだと思ってみるのが良いです。
寝言を起きて言ってる人の方がおかしいし。
1,殺伐係数
さつばつけいすう。ラッシュアワーをはじめとする公共交通のダイヤ乱れや、荒天時など外的要因で空気がぴりぴりしているときの事。高いというときほどその場の雰囲気は悪い
2,水族館の魚
すいぞくかんのさかな。繁華街等の人が密集する場所にいる時に、自分以外の面識のない人間を指す。
往来する人々の一人一人に自分と同じくらいの人生の物語があり、その物語の集合体の中にいるという事実を考えたくない場合に、面識のない人間は水族館の魚のように相互に干渉できないものとして考える事。 その効果は、気が楽になります。
偶然、知り合いに出会い声がかかる時に、魚だと思ってたら人だった、と混乱します。
3,黄昏の放課後
たそがれのほうかご。事を終え次に起こすべきタスクがあり、他の人は行動しているにも関わらず、それをせずにその場にとどまる事。
やんなきゃいけないんだろうなーと思いつつ、やれてないしやるための行動も起こしてないし、やんなくても直ちに何かあるわけじゃないし、という絶妙な状態を指します。
最近の生活感で言えば、多分婚活とかそのへんじゃないですかね。
同世代が次のライフステージに上がっている中で、自分は上がってないこの感じ。
やっぱり放課後は楽しいよね。何とかした方がいいんだろうけどー。
4,しぽしぽ
発泡スチロールだけど、バキッって折れてクズが体にまとわりつかないほうのアレ
5,じらじら
キウイ食べた時に舌に残る感覚の事
6,コインパーキング現象
後半のやる気のなさ。