BlackIceCoffeePhenomenon

溶け出す氷によって味が薄くなると併せ、味覚が苦味に慣れていくことで、加速度的に味覚への刺激が減衰する現象に関するブログです。

おかえり気胸おかわり

あけましておめでとうございます。
今年も細く長く生きる事を目標にします。でも私は猫より犬の方が好きなので、太く短くならぬ犬く長く生きようと思います。

 

1月7日に救急搬送されて、またやってしまいました。11日には退院して今週は1週間自宅療養していました。明日には塞いだ風穴の抜糸も終わり、本格的な正月休みはこれで終わり、極寒の山道バイク通勤が復活するといった感じです。

前回が2017年の3月でこのBlackIceCoffeePhenomenonができる3か月前とかだったんですよね。しかも前回が左に風穴を開け、今回は右側なのでいい感じにシンメトリーになりました、嬉しくねえ。

 

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陽炎乙女

単車ってのはなかなかいいもんで、生身が剥き出しだからこそ味わえる感覚というのがある。車のように厚いガラス1枚隔てて見る隔絶された空間とは在り方として違う。

8月の盆休みを開けた頃あたりから、定時でバイク乗って帰る途中、橋を歩く高校生くらいの少女とすれ違う事がよくあった。灼熱の炎天下の中でゴシックパンクががっつり決まった姿は中々に強く印象に残るものがあり、定時で帰るとたまに見かける事があった。

基本的に道行く人や車を人や誰かの車として認識していないので、割と珍しい事である。

見た感じからダブルスコアの年齢差である手前、如何なる手段を用いても接触を試みようと思う時点で何等かのハラスメントに該当するので見るくらいしかなかったんだが、世間的に夏休みが終わっても時々すれ違う事があった。

 

時季感的には9月の半ばくらいの彼岸なんて嘘のように暑い日の仕事帰り、洗顔ペーパーで顔と首元を拭いて、日陰の上り坂で80km/hくらいで飛ばすと首がもげそうになるほど涼しいのが快感だった頃くらいまでは時々見かけていた。

それから10月になり11月になり、今となってはコートを貫通するような寒さだ。次第に見かけなくなり、今となっては大体日も沈んでない暑い時間に歩いていること自体が疑わしく思ってくるようになった。

あの暑い夏の日の橋を渡っていたのは陽炎だったのかもしれない。

 

やっぱりあの手のカロリーの高い服、好きだったんだな・・・

代り映えのない取り返しのつかない日々

今朝は通勤時の気温が4.3度という事で、バイク通勤にもいよいよ殺意が向けられてきた。朝にそこそこ熱いシャワーを浴びて身体を叩き起こすんだけど、会社に着くころには身体の芯まで冷え切ってしまう。

帰りも朝より暖かいとは言え10度で日が暮れたりもすると、まぁ冷える。サウナに入らずに水風呂に浸かるような気分で、なにも整わない。

最近は自宅も会社も忙しく、それを充実した日々と言えば確かに正しいが、会社にとっても自宅の中でも代わりのない人が馬車馬のように働いてるそんな感じである。幸い情報システムのお仕事に残業なんてものはないので、すごく働きやすいし、自宅も忙しくないので良い。 時間もたんまりあるはずなのに、どれにもうまく使いきれないまま日付が変わって追われるように睡眠薬替わりのお酒を飲んで布団に入っている。

 

最近はあまり外界とコミュニケーションをとる機会や時間が少なくなってしまった。

 

前は毎晩のように22時~25時までVRChatに入っていたがwarframeのやりすぎでフレンドがほとんど入らなくなってしまった。 そこで会う人に価値があって、コンテンツそのものは恐らくそこまで重要視されてないんだと思う。ラグナロクオンラインRPG機能付きチャットツールなんて揶揄されてた時と変わらない。

LineageIIでLv79でヘルバウンドに籠って時給0.25%の経験値を毎晩3-4時間やって半年かけてLv80にするまでの間に、日常のくだらないことを野良PTで話してるくらいのゲームバランスでいいのだ。

その証左に話題の主軸が3年前から変わっていないのである。覇権のアバターをその着せ替え、イベントの宣伝と人間関係のいざこざと宣伝と広告と宣伝だ。PhysBone以降で何か革新的な技術は入ったかな? 相手の髪や尻尾を引っ張ったり介在できるのは画期的だったがそれ以降でVRだからできる〇〇っぽさはない。

 

まぁまたどっぷりやってみたいんだけど、しばらく陸に上がってたからまた水中に身体を慣らすようにリハビリが必要だ。

またあんなバカな時間を過ごせたらな、と思いながら、そんな日々からどんどん遠ざかっているのである。

 

会いたい人が会える位置にいる間に会っておくというのは、いつも取り返しがつかなくなってから気づく学びである。 愚者でさえ経験に学ぶというのに、いつも学んでいるのだから知恵の程度がアンダーフロー起こして一周回って私は賢者だよ

給料若返り

地方に帰った時、こっちでの時計が動き始めているのを実感した。
しかしあの日に旅立った時間ではなくて、向こうにいた時間と同じだけの時間も経過した上での話だ。

ただ気持ちと記憶だけがあの頃のままだった。 と見せかけてあの頃と大きく変わらないのは給料だ。 こっちは物価が安いのである。

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変わらないものなんてない

新しいものも嫌いじゃないけど、あの時の景色はそれはそれで忘れがたい。

これは生まれ育った大分県の中にもあれば、気まぐれにやってきた15年近く住んだ東京神奈川の中にもある。

高架駅になる前の大分駅、缶ビールを飲みながら踏切が上がるのを待っていた地上の下北沢駅、再開発されるまえの車両がとても入らない登戸駅裏の通り。そういうものはもう残っていない。

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NHK総合の平日12:20-12:43枠のいいいじゅー!!やにっぽん百低山といった軽めの番組が平日の楽しみだったのに4月の番組改編でみみより解説とかいうニュース解説に変わった事に対して

番組マスコットのみみちゃんが可愛いのでOKです

 

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子供の頃は、早く寝ろと言われ21時には布団に投げ込まれていた。
ある程度、何かを知るようになったころには、こっそり起きているという時間を過ごしていた。未成年の頃にはネットゲームにはまっていて、年齢確認がされなくなることには、21時は通過点でしかなかった。
昼型か夜型かで言えば、どちらかと言うと夜型なんだと思う。18時過ぎたあたりから元気になってくる感じがある。

平日でも夜が遅いので大体次の日がしんどいスタートになりがちである。

先週は一週間ずっと眠たかった。

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