BlackIceCoffeePhenomenon

溶け出す氷によって味が薄くなると併せ、味覚が苦味に慣れていくことで、加速度的に味覚への刺激が減衰する現象に関するブログです。

勇気と無謀の境界線

いわゆる駄文。何もまとまっていません。

 

この記事に目を通している人は、例外なく人生を生きてるはず。
猫の方や犬でこの記事をご覧になってもニャン生やワン生については取り扱ってないです。

大体これまでに下した選択は概ね取り返しがつかない事が多い
今更、昨日食べた晩御飯を選び直す事もできないし
あの時、入学した高校を選び直せるわけでもないし、
この世の全ての因果を観測できない以上、パラレルワールドを生きる事もできない。

人生は冒険のようなもので、常に取り返しがつかない事の連続と言うのは
旅に出るのと同じように、今ある環境から常に離れ続けて行くものに思える。

その中でも特に大きな冒険をする時は、退路を必ず用意した方がいいこと。
敢えて用意しない事で踏ん張れるって事もあるけど、
失敗した時に撤収の準備ができないと、そのまま破綻してしまう。


これまでを振り返ると、退路を用意しないまま冒険して、失敗して破綻するの繰り返しだった。
それを仏教の言葉では、無謀と言ったりする。

でもそれでも無謀な冒険を繰り返してしまう。
だって失敗を考えて冒険する奴がどこにいるんだって話だ。
・・・とはいえ流石に無駄に歳をとってしまっただけあって
失敗と破綻を受け入れられる冒険だけになった。

じゃあ勇気と無謀の境界線はどこにあるんだろう。
思うに下の2つは考慮した方がいいんだろうな。
・リスクに見合う価値や可能性があるか。
・全てがうまくいかない場合にどうすればよいか。

そうして、勇気の冒険を始めるというわけだ。
失敗が許されないからこそ、失敗した時の事を考えておくってのは何ともな話でもあるんだけど。

なるべくなら苦労や苦悩は避けていきたい人生だけど、
安心安全な道が、ありふれた道だとしたらどうする?

 

ここまで書いて、この疑問の答えがすぐに出せそうにはないので
今日はここまで。