麻雀とかと同じで、やる人がいなくなるとやらなくなるあの感じです。
2018年の頃にできたコミュニティは大半がいなくなり、
2020年あたりのコミュニティもあまり会う場面がなくなってしまった。
2021年以降は、まぁがんばってみたんだけど入る人のタイプが違うのか、閉鎖的なコミュニティが多く相当に入り浸っても発展が乏しく、厳しいものだった。
だいたい目新しい機器使って得られる体験だって5年もすれば、感性が肥えてきて「まぁこんなものか」となってしまう。
そうなるとすごろく的には1回お休みある。1回じゃないかもしれないが。
だけど別に過ごした時間を否定する気はなく、およそ発見であったり理解の幅が広がったように思える。
入り浸る前の私はもっぱらバイクツーリングが好きで、1週間くらい休みを取っては木の倒れたほうに、風の吹くようにさすらっていた。
一人旅は気楽で好きなように、わがままにできて、今日どこに泊まるかもわからないような冒険がとても好きだった。もちろん今でも大好きだ。
早朝に川崎市を出て、日の出のほんの少し前に箱根峠を超えて広がる世界。
霧や寒さに軽く後悔を感じた事さえひっくり返る景色と体験を独り占めできる静かな時間。
夜の若洲公園。20時を過ぎたあたりから交通量は減って、漫画の世界の主人公のように鉄馬を走らせることができる。晩夏の夜なんてもう最高さ。
2015年9月20日 5:16:36 - 福島県から宮城県に至る国道4号にて。
かけっぱなしのエンジン音が今でも聞こえてくるような感じ。
世の中が距離を求めるようになって、その距離を易々と乗り越えられる機器としてヘッドマウントディスプレイが与えられた。セットした髪や化粧が崩れたりするんじゃなくて、パジャマを着たままでも会いに行けることが良いことだ。群れて時間を過ごすという事の良さも、改めて良いなと思う数年だった。
よく覚えてないけど、すごく楽しい時間だったことだけは覚えている。このへんTwitterのログといい感じに動いてくれるといいのだが・・・。
アバターの下半身不随を治す特効薬、VIVEトラッカー買ってフルトラした初日の記録。
まだアバターの配色が前の時代のもの。
大体板についてきたころの。黒い服に夜がテーマのワールドは埋もれがち。
あの頃もよかったし、今は少し違う道を進んでいても、それぞれが楽しめているならそれでいいのかもしれない。
およそコミュニティはそういった遅効性の、あなたは今どこで何をしてますか的な思いを巡らせる何かがある。
別に機器はすぐ目の前にあるので、その気になれば今からでも入れるのですが、その理論で言えば押し入れの中にSwitch入ってるので、またサンダーフォースIVやってもいいんじゃないかと思う。
無限のやりたい事にたいして、実際に行動に移せるエネルギーはいつになったら回復するのか。そもそも無限のやりたい事をするためには無限の時間が必要なんだけど、1日は24時間しかないし、そのうち8時間は働いてるし好きなものに向けるエネルギーだけ極振りしたいのに生きていかなきゃいけないので、たいへんやってられないものがある。
あぁ、今夜もPRIME TIMEを聴きながら、たまったアニメを見てゲームもして、なんか試験勉強とかもしたいんだけど結局どれかしかないじゃん。
下手するとどれもしない日もある