BlackIceCoffeePhenomenon

溶け出す氷によって味が薄くなると併せ、味覚が苦味に慣れていくことで、加速度的に味覚への刺激が減衰する現象に関するブログです。

あの道の向こう側

昔の・・・というか10~5年前くらいのGoogleマップによる道案内は、なかなかエンタメアプリとして優秀で、とんでもない土手の道を走らされたり、交差点の目印もなければガードレールもないような道を走らされたりする。

最近はすっかり大人しくなったのか、無難な道ばかり案内される。10回やったら8回くらいは同じ道が出てくるような物足りなさ。

 

結局のところ、走りなれた道が迷いがない分、早いのかもしれない。

ただ最近は少し変な道を選ぶにしても、そこそこわかりやすい目印のある道を選んでくれる。ちゃんと目印があったり、減速すればちゃんと曲がりどころがわかるくらいのやつ。

そんな感じで目的地までの道のりの何パターンも何パターンも体験して山肌であったり川沿いを縫うような感じだったり、わからないなりに土地勘みたいなものを肌で感じている感じです。

 

しかしこれが通勤経路となると話は別だ。

出勤時間からの逆算で出される最速ルート以外に興味はない、というか常に最速ルートを求めてるくらいある。 特にこの時期は春休みで小中学校が休みという事もあり、横断歩道に投身自殺ばりに出てくる警備的な服を着た白髪のおじいちゃんに邪魔されずに通勤ができる。 ずっと春休みならいいのにね

 

最近は家に帰ってからルーチン的にやる事も減り、VRChatやWarframeも一通り終わって何をやろうかずっと迷っている。

通勤の時に合流する道がどこにつながってるのかマップでみたりとか、所詮その程度しかしてないが、それでもストリートビューがなかったころならスクーターで走りに行っててもおかしくないかもしれない。

大体、旅のきっかけって知らない場所を見に行くものだし、そういう意味では日々の知らない道の寄り道も小さな旅かもしれない。

 

さて、そろそろ冬アニメを見ないと春アニメが始まっちゃうな