ハロウィンではいろんな人がハロウィンならではの
ネタや魔法や特別アバターや、あれやこれやで眼福でした。
そして次は冬とかクリスマスなので、
いろんなワールドで雪を降らせたいわけです!
今回やってみたものは、結構大がかりだったので
下準備編です。
パーティクルのパラメーターは次の日記で!
ちなみにワールドにパーティクルの挙動を任せてしまう方法は
こちらの記事にまとめてあります!
やってる事はこの記事と特に変わらないです。
飛ばすものがお菓子から雪になって、放ち方が変わっただけです!
全体の流れ
- パーティクルで飛ばす氷晶を作成する
- パーティクルの実装
- パーティクルにテクスチャーを設定する
- 放たれたパーティクルの挙動をワールドに委任する
- パーティクルを放っている最中のアニメーションの作成
- カスタムオーry
- ベースのアバターにカスタムオーry
- 後始末
氷晶(ひょうしょう)を作成する
極端言ってしまえば「氷晶 素材」とかで検索すればそれっぽいのが出てきます
でも、自作する難易度はそんなに高くないです。
と言うのも、氷晶は「*」みたいなフォーマットで出来ているので
一部分を作成して反転したり60度傾けたものを貼り付けていくだけでできます。
ということで作ってみましょう
- Excel方眼紙を用意します。
まさかのExcel!
Excelですが座標作ってあれこれするには向いてます
[オートシェイプ]の[線]からこんな感じで引いてみましょう - 作った線をグループ化して、コピペで反転させます。
氷晶のベースデザインができました。
- 「2」のベースをコピペし、線の一番下に重ねます
- 線の一番下に重ねたら、ペーストした線を60度傾けます
- 「3」と「4」を繰り返し「4」の角度を120度にします。
それっぽくなってきました
- 「5」の図形をグループ化し、コピペしたものを180度回転します。
- 真ん中に適当に丸でも付けちゃいましょう
氷晶っぽいものができました。多少ずれている部分はGIMPで修正すれば大丈夫です
座標の計算がうまくいけば好きな形でずれずに作れるようになれます!
- 出来上がった氷晶のスクリーンショットを撮り、画像として残します。
- 氷晶の画像をGIMPで読み込み、より雪っぽくします
yananann.hatenadiary.jp
この記事の「選択範囲の少し外側を選択する」の方法で
外側を青くしたり白くすると、よりそれっぽくなります。 - 似たような氷晶を何パターンか作成します。
これでベースとなる氷晶のテクスチャーができました。
次は氷晶を飛ばすパーティクルを作成します。
次の記事で書くよ!!!!