例年よりふぁぼ数が増えてきました。
毎年のように金言があふれ出てくる旧ついったーのなかで、選りすぐりのpostを集めてみました。
や、でもねえ。「ああ、これのためなら死んでもいい」「これのためなら、人生のすべてをささげられる」「自分の人生の、 "人としての幸せ" すべてなげうってでも手にしたい」と思えるものと出会えるというのは、ほんとうに幸せなことだと思いますよ。狂信者バンザイ、ですよ。
— ふぇいず (@Phase0329) 2023年1月2日
これは本当にそう思う。人生自体に価値がなくたって、その人生が生み出す時間に価値があって、どのように自分の人生に決着をつけるか、その基準を探すのはほかならぬ自分だったりする。 そういう意味で去年は捧げたいものが生まれて良かったのだ。
失敗してもしょうがねぇじゃん人生初見プレイなんだから。
— レカ (@Rekareya) 2023年1月16日
これくらいの気力で頑張りたい。転がってる確かな情報は無数の失敗パターンばかりで、これといった正解がないんだもん。
「またね」って良い言葉 そう言い合えるようありたい
— ゆうゆ/スガタ🕊2月に2つ新曲 (@yuuyu_ssry) 2023年1月29日
次に繋がるものは必要。そしてあともう一つは「今暇?なんかしようぜ」という二つが揃ったときに自由を感じるのだ
I want proof that I'm alive,
— dustbox 歌詞bot🗑 (@dustbox_words) 2023年3月2日
Proof that makes it all clear
生きている証が欲しい
僕のすべてが明確になる証を
【Hiding Place】
自分の中で決着をつけられる証が欲しい。すでに手に入れてるなら余命の中で証明できる何かが欲しい。
地方は地方でもド田舎住みオタクやってるけど、都会みたいにコンテンツに溢れているわけでは無く、娯楽も店も充実しているわけでは無く、物価は高いわで、何も良いこと無いよ
— りんふぃーる🍓/ミリAct-4両日現地 (@Linfiel) 2023年4月27日
地方で手取り20万と光熱費や家賃で7万飛んで13万が手元に残るのと、都会で手取り30万の光熱費家賃で14万飛んで手元に16万残るのじゃ、後者の方が圧倒的に良いのは明白。ただし娯楽に飲まれて3万以上使ってしまう事も確かなので、これの正解はまだ見えていない。
シュタゲから感じられるあの時代の空気感からしかえられないものはある
— よっぷ (@yoppyyyy) 2023年6月4日
2010年あたりの少しずつ変わりつつ、そして戻れないだろうあの時間が愛おしい。
狂気なくして成功なし、と言えばそれまでなんだけど、そゆ破滅的なカロリーを使わずとも生きられる社会みたいなのが、文明だよなあとも思う。
— 小山宗祐 Sousuke Koyama (@Sousuke_Koyama) 2023年6月12日
色々夢見ては脱落していった人として救われた。確かなリターンが得られるかわからないなかで全力を尽くさないと敵わないなんてギャンブルに身を置ききれなかった。
記憶の中の夏というと、また高校生の頃の盛岡の夏を思い出します。
— ふらうぉ (@blindwalk) 2023年6月19日
とても暑かったはずなのだけれども
夜になると涼しくてなんとなく窓からの風だけで寝ていた気がします。
今ほどお酒や食べ物に興味があったわけではなく、まだ本や創造することに興味が強かった頃
炎天下は暑くて、気まぐれに腕に舌を乗せてみるとすごくしょっぱかった事を思い出します。だけど夜はすずしくて服にまとわるじっとりした汗すら乾いて不思議と清涼感のある夜が好きだった。
七夕の願掛けはしなかったのだけれど、叶う叶わないはさておき願望を言葉で残すことっていうのは意味のあることだよね。
— nek12 (ねくさん) (@nek_12) 2023年7月8日
言霊は人生を変える力を持っているからちゃんと選ぶべきという、多分発言した人も忘れてしまったかもしれない金言を思い出したよ。ネガティブな事を口に出さないようにしなきゃ
祝い事は良いね
— インク (@vrc_ink) 2023年7月19日
ちょっとだけ気持ちが楽になったよ
誰かの幸せを自分のように祝える人はきっとうまくいく才能を持っているよ。
母の実家が、住む人がいなくなり、壊し、新しく誰かの家が建った。ストリートビューでは、その新しい家が映ってるんだけど、航空写真では、まだ昔の家が映ってる。「じいちゃん、ばあちゃん、遊びに来たよ~!」って盆や正月に訪れた家が、航空写真だけでも見れるのはいい。懐かしい。
— ゆま (@yuma_z1000) 2023年7月27日
誰もが帰りたい場所を持っていると思っていて、だけどその場所って思い出の中だったりするのが何とも切ないんだ。あの頃の大分駅やおばあちゃんや、お袋の味にあいたい。
夕暮れって全部無料だし、ビルとかも平気ですり抜けて視野に入ってくる。車に反射して、川に反射して、壁に反射して、体に反射して、空にだけ沁み通るずるい奴。ぼくは嫉妬してるんだ。夏に。夏のやわらかな雲に。雲の上の空に。空を侵す夕暮れに。許せないよ、ぼく以外のものが、こんなに美しいなんて
— 岩倉文也 (@fumiya_iwakura) 2023年7月30日
夕暮れの時にしか出会えない景色や、それに感応して空想の翼に乗るあの時間は贅沢なもので、その翼を降りるときのギャップを含めて夕方は面白い。
歳をとると若い頃にはわからなかったいろんな人生の伏線回収がある、みたいなのはもう誰かが何度でも言ってるだろうけど、漫画や映画のそれとは違い『面白さ』よりも『取り返しがつかないことの虚しさ』の方が出現頻度が高い
— あいふぉんちゃん (@u_x_z) 2023年8月16日
結婚してから何かやってみようと思う事のほとんどは、あの頃から取り返しのつかないチョイスばかりになってる気がする。虚しさほどダメージは受けてないんだけど、ただ一抹の寂しさというものに後ろ髪引かれる思いがある。
まあ、他ならぬ僕自身が、他人の意見は聞きつつ、そちらの言い分は分かるが、俺の中の価値観は揺るがないってタイプなので、何かがきっかけで陰謀論とかに転がってもおかしくないと日々戦々恐々としている。
— ArcCosine💉💉💉💉💉 (@ArcCosine) 2023年8月26日
これは度々戒めとして思う事がある。ある程度生きた上で見え透いた茶番を目にすることで誤った承認を持つようになってしまう。そしてそれに飲み込まれてしまった人が今の50代とかなのかなって思いつつ、自分もその枠入っていたりしてね
今日の空。ちょっとだけ秋めいた夏。 pic.twitter.com/LY8gUQCpYc
— いんそうさん (@insou) 2023年8月27日
詩人になりたかったが、刹那的な言葉を並べたかっただけだった
— ぷらとろ (@platoronical) 2023年9月13日
恒久的に意味をなさない言葉には価値がないということを随分おとなになってから知った
知るかと思った
愛しているとか好きだとか会いたいとかありふれた言葉が、ありふれているだけに受けやすいんだけど、そんな人はなりたくないという意思を感じる。偶然にも私もそうなんだ
これは今日の朝焼け。 pic.twitter.com/hgfLZqgZnm
— ゆなとり @VRC&TRPG (@YTR_green) 2023年11月10日
毎朝訪れているのに見落としてしまうものだけに貴重
恋愛というプロセスを踏まないで結婚に至るというのが実のところ、今一番求められてる手法なのかもしれない。最も、それを持ってして幸せだと感じられる人がいるかどうかは、議論すべきところではあるだろうけれど。
— ArcCosine💉💉💉💉💉 (@ArcCosine) 2023年11月23日
恋愛の中で勢いで結婚するのが多分正解なんだと思う。その場合は結婚の根拠が好きに起因するので、好きじゃなくなった瞬間に破綻の余地を含むと思っている。だから結婚の根拠はたぶんそれ以外いいんじゃないかなという人柱をしている。
酒に頼るか…
— ふしぎ🦈 (@Fushigi_VRC) 2023年11月25日
これが答え。もっぱら酒で破滅していった家系のご意見に何の信ぴょう性もないけど、麻酔無くしてこの世は生きられないよ。
夜の幹線道路のロードサイドには「そうならなかったおれ」が降り積もってるんだな、と気づいた。存在しなかったものへの郷愁めいた感情をなんと言うんだろう?(車内にはサカナクションのアイデンティティが流れていた)
— 星原渚 (@n_hoshihara) 2023年12月8日
たらればに端を発する空想は楽しい。あの時もし選ばなかったどうなる。選びたい後悔をあえて避けてまで二番目に来る後悔を選んだらどうなったか。