BlackIceCoffeePhenomenon

溶け出す氷によって味が薄くなると併せ、味覚が苦味に慣れていくことで、加速度的に味覚への刺激が減衰する現象に関するブログです。

iPhone 13 miniを買った

割と早いうちからスマートフォンを持っていた。

知り合いがiPhone 3GSを見せびらかした勢いでiPhone 3GSを買ってしまった。

当時買うきっかけになったところは見せびらかされた、ボタンを押すと屁の音がなるアプリや、息を吹きかけると炎が燃え上がる映像が出るアプリ、手のレントゲン映像が表示されるだけで、カメラを自分の手にかざす事であたかもそのように見えるアプリといった、本当にくだらないアプリが入り口だった。

おそらく2009年とかそれくらいの頃だ。

それから15年に渡りスマートフォンAppleの信者を長く続けている。

これまでの遍歴でいくと、

新機能にあまり興味はなくTwitterとソシャゲが不自由なく動けばいい程度くらいの端末をずっと持ってきて、実際にその程度の使いでこれまでやってきた。

  • 3GS(2009年)
    こんな板を顔にくっつけて話すなんて・・・みたいな価値観だったけど、そもそもその頃から電話なんてほとんどなくメールが中心だったかのように思う。


    この頃が懐かしくある。もう一度blueskyでもこの景色が見られたらと思うが、そんな未来はウソである

  • 4S
    バイクに乗るようになり、ナビ替わりにしたり良きBGM替わりとしたりしていた。取り回しがきれいというわけでもなく、ただゴチャゴチャしているけどこれがこれで好きだったりする。

    まだ写真の撮り方というのを理解してなかったころかもしれない。
    今の方がうまく撮れる自信はあるけど、撮りたいと思える衝動が低くてどれも印象に残らない写真になるかもしれない。

  • 5S
    離島を共にした。この辺りからは使い方がもう固定化していた気がする。

    良きBGMとなり、なんちゃらスタグラムの写真撮って、ついったーに垂れ流して、swarmでチェックインをして、ソシャゲを遊ぶそんな使い方。


  • SE
    正直5Sと使い方が変わってない。なんならサイズも変わってない。
    ただ、変わった点としてイヤホンジャックの場所が下から上に変わったので、充電しながらヘッドホンで音楽聞くとケーブルのまとまりがなくめんどくさい事になる。前回までの充電が下、イヤホンジャックも下がよかったなー

  • SE(第2世代)
    そんな事言ってたらイヤホンジャックもなくなってしまった。そこそこヘッドホンにこだわりがあるので、変換コネクタを使う。変換コネクタの接触が悪くなると新しい変換コネクタを買うというのを繰り返していた。

  • SE(第3世代)
    地元に帰ってから買ったものだ。もうヘッドホンを使う事は無くなってしまった。なぜなら通勤電車がなく車の中で好きなように音楽が聴けるからである。
    そうして今となっては3GSの頃から脈々と造り上げられていたTwitterを中心とした、ゆるそうに見えて全てが綺麗に収められてるライフログがXとなり崩れてしまって行ったのだった。
    今どこにいて(swarm)、何を見ていて(instagram)、どんな音楽を聴いてをpostして、どんなところを走ってきて、といった記録はTwitter連携の解除と共に終わってしまった。

  • 13 mini
    ここにきてエントリーレベルから、相当にレベルを上げてきた。なんならSE3世代より古いのだ。でも大きいのを使いこなす気はしないので小さくした。SE第2世代ですでに大きく、これ以上大きいのは間違いなく落とすからである。
    変えて正解だったかどうかわかっていないのが正直なところだ。 これの回答にはまだ時間がかかる。

 

SE第3世代まで続けられてたムーブができなくなったので、心機一転でもないが違う使い方をしてみようと思い買ってみた次第だ。ストレージも64GBから256GBになりついったーとソシャゲ以外にも道が開けるならそれもよいだろう、みたいな考え方に近い。
ティーブ的な思想は4Sくらいの頃にもう終わってると思うので、そこにとやかく言う事もなく、惰性で続けてるで間違いない。

 

よかった事

・持ち方が5S/初代SEサイズに近く片手で扱いやすい。
・LIVE(撮影した写真の前後1秒の動画)を残すとか残さないを気にしなくてよい。
・ソシャゲの容量を気にしなくてよい

 

わるくなった事

・ホームボタンの無さに違和感がある。
・FaceIDの勝手がわからず布団で横になりながらロックが解除できない

 

まだ試せてない所としては、写真がどれだけ良くなるかというのと、ほかに面白い楽しみ方があるかを探る所である。

いまはとにかく溢れんばかりの空き容量さまさまである。