BlackIceCoffeePhenomenon

溶け出す氷によって味が薄くなると併せ、味覚が苦味に慣れていくことで、加速度的に味覚への刺激が減衰する現象に関するブログです。

これだけ覚えればとりあえず使えるVRChatのパーティクル(初心者向け)

本当に世の中の設定項目は多すぎてわからなぁぁい!!

 

でしょう?

 

unityのパーティクルの設定項目も多すぎてわからないい!!!

 

ってことで、最小限のレベルでこれだけわかれば大体できちゃうものを列挙します。

特に使うものは大文字にしました。

 

メイン
StartLifetime:発生から消えるまでの時間です。
StartSpeed:発生時の速度です。
StartSize:発生時の粒子の大きさです。
GravityModifier:発生後に粒子にかかる重力です。設定した数値が加速度的に上昇します。
MaxParticles:最大の粒子量です。頭打ちです。


Emission
 Rate over Time:秒間の発生数です

Shape
 Shape:どんな形でパーティクルを放ちたいか設定します。私はCone(円錐)を多用します
 Radius:円錐の頂点をいかに細くするかです。指先なら0.01推奨です

 

パーティクル作る時の考え方みたいな。 

1,どんなふうにしたいかをイメージします。
 (雪降らせる、ビーム打つ、クラッカーっぽいのやるとか)

2,ShapeのShapeでそれに近い形を選択します。

3,StartSizeで粒子の大体の大きさを設定します(極端に小さい場合後回し)

4,StartSpeedで粒子の速度を設定します。(通常時、大体これくらいのスピードかなって程度でいいです)

4-1,もし重力の影響とか与えたいならここでGravityModifierを設定します。

5,EmissionのRate over timeで放出量を設定します

6,StartLifetimeで、粒子の消え時を設定します。

7,大量の粒子を出したいけど思い通りにいかないときはMaxParticlesの数字を調整します。

 (計算式はRate over time × StartLifetimeで大体できます。)

 

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おまけ。

StartDelayの使い道
 トリガーを引くアクションにオーバーライドしてる場合
 VRChatのメニューを開いて選択するときに誤射します。
 1秒猶予があるだけで誤射しないのでおすすめです。