BlackIceCoffeePhenomenon

溶け出す氷によって味が薄くなると併せ、味覚が苦味に慣れていくことで、加速度的に味覚への刺激が減衰する現象に関するブログです。

7年ぶりの峠道

10月10日から一泊二日で伊香保温泉に行ってました。

西に榛名、東に赤城と、その方面の人間にお誂え向きの温泉宿です。

元々はキャンプ企画だったんだけど、度重なる週末荒天による延期で
そういうことになりました。

 

10時半に秋葉原に集合しては、エスティマに乗って関越を走る。

バイクでも雨自体はレインウェアを着れば問題ないんだけど降水量だけは厄介なもので、5mm超えると先行車の120km/hのタイヤが擦り出す、霧のような水しぶきで視界が消える。

そこで与えられる選択肢は大体これ。下に行くほどリスキー

・一番左の車線で大人しく走る

・車間距離を空ける

先行車がなくなるまでぶち抜き続ける

 

元々台風予報という事もあり、交通量は平日日中くらいでPASAも快適なわけで
道中の記憶が全くないけど、料金ゲート直前に80km/h→40km/hに落とすときにABSがゴゴゴったのは覚えてます。

なんて事はどうでもよくて、今回お邪魔した銀水は良い所じゃった。

ハヤテのごとく!のコミック付録の半分だけ透明なトランプで遊び
GoToで手に入れた金券で遊び、飯をエンジョイし、久々に夜更かししてしまった。
大体キャンプとかいくと22時には寝るんだけど、今回は4時まで起きて
8時に起きて地獄のような目覚めだった。

昼から酒を飲み、風呂に入り、飯を食っては酒を飲み
また風呂に入って酒を飲み・・・そしたら4時。早いんだ。

 

2日目は11時のチェックアウトに間に合うように、部屋片して
すふぉ君のコペンに乗車。
その方面の人にお誂えな峠道が用意されてるので
ユーロビートを流しながら走れば、もう気分は抜群だし
やっぱり楽しいじゃないですか。さながらアトラクション。

 

下界に降りて、高速に乗って帰るだけになった時、
夏が置き忘れたような暑さを感じながら
高速道路を走って喧噪の街へと帰っていった