BlackIceCoffeePhenomenon

溶け出す氷によって味が薄くなると併せ、味覚が苦味に慣れていくことで、加速度的に味覚への刺激が減衰する現象に関するブログです。

高潮注意報

8月入ってからの仕事の状態といえばそんな感じで、考えてみればあれもこれもやる事が多いが、そのどれも締め切りが用意されていないので、どっと押し寄せているが滅多に溢れない状態になっている。

例えるならパネルでポンで下からせり上がったブロックが天井まで到達していて、ブロック自体もつぶれかかってゲームオーバーを目前としているのに、いつまでもゲームオーバーが訪れていないような感じである。
当然消せば、また天井に到達するまでブロックはせり上がり続ける。

たまに本当にゲームオーバーに迫ると猛烈に忙しくなるが、それ以外は時間が止まったかのようにのんびり仕事ができている。

小さな工場の情報システムの仕事はそんな感じだ。
締め切りがほぼ存在しないのが良い。間接部門なので評価程度も知れているがそれでよい。

 

良い所はやらなくてもそこそこで終わる点

悪い所はやっても程ほどの評価で終わる点

 

気楽なのでよい。前職のずっと文化祭前夜みたいな忙しさとは対極だ。
あれはあれで人生を費やしたいと思える人にはいい環境だろう。ちゃんとお金がもらえるワーカーホリックな人生だ。きっと悪くない。

ただ今はファーストにしたいものが選べている状態なのでとても良い。
どこかで物足りなさを感じて、気の迷いを起こすまでは有効