BlackIceCoffeePhenomenon

溶け出す氷によって味が薄くなると併せ、味覚が苦味に慣れていくことで、加速度的に味覚への刺激が減衰する現象に関するブログです。

退職のお話をしました

2015年10月から働いていた会社に退職の旨を説明してきました。

今すぐハイ終了ってわけではなくて、3月あたりにサヨナラする感じになりました。

会社柄、そんな引き止めるような会社でもないのでスムーズに事が運び
離職票源泉徴収票とかそういう手続き的なのをいつやるかとか
業務の引継ぎとかそういうのをいつするかの打ち合わせがメインです。

 

引き止めはないとはいえ、それでも聞かれる退職理由について聞かれたので
18歳からずっと働きづめでここまできてある程度貯金も溜まり、
そろそろ人生の夏休みが欲しくなりましたと伝えました。

なので次の仕事は決まってません。どうしよう!

 

なんかたくさん思いのたけみたいなのを、ここに書こうかと思ったけど
良い歳なのでやめておきます。

フルトラOculus RiftからフルトラValve Indexに変わりました。

Valve Indexを入手しました。国内はもう到底来ないだろうと思い
https://www.us-buyer.com/ でショップ代行しました。
・・・が!情報お漏らしあったし、微妙なタイミングになっちゃいました。

ちなみにValve Indexフルセットの値段は999ドルで、
代行費用が200ドルなのでトータルで約1200ドル
ヤマト国際便の着払いが12800円だったので、
トータルで143,000円の着地です。

もっと安い輸入代行を頼めばおチラした情報より安く入手できそうです。

 

Oculus Riftからの違い

■体感的な違い

IndexのヘッドセットがOculus比でかなり重たいので
今のところ長時間のプレーは首が痛くなります。
寝る前にサロンパス貼りそうな感じw

コントローラーはOculus touchと同じく握る感じになり
今までは輪っかの部分に手を差し込むことでフルオープンとか実現してましたが
手の甲で固定するため、割と自然なフルオープンができます。

指毎のトラッキングについては、確かにトラッキングしてくれるので
親指、人差し指、薬指、小指だけ開くとか面白い事ができます。

一方で指を検知する部分がコントローラーの
どの部分にあるかはっきりしないので
浅く握った状態で指を全部閉じても、
ゲーム内では中指だけ開いていたり、薬指が閉じきれていなかったりします。

そういう意味でも、万人向けというより使う人を選ぶ感じの粗削りな感じがしました。

早い所コントローラーの癖に慣れたいところです。

 

■小技

指毎のトラッキングになることで、ハンドアクションによる
アニメーションオーバーライド周りが変わりました。
右スティックを押し込むとジャンプしますが、
左スティックを押し込むところに新規のイベントが入っていて
ハンドアクションによるアニメーションオーバーライドをOn/OFFできます。


■インターフェース

 Oculus:USB3つ(センサーx2、HMDx1)、HDMIポート
 Index:USB1つ(HMDx1)、コンセントx3(センサーx2、HMDx1)、Displayポートx1

 

■VRCプレーするまでの流れ


 Oculus:スピーカーをHMDに設定、SteamVRを起動、ベースステーションの電源ON、トラッカーの電源ON、キャリブレーション、VRChat
 Index:ベースステーションHMDの電源ON、コントローラーから電源ON、トラッカーの電源ON、VRChat

 

■Indexのセットアップまで。

1,ベースステーションの設置(仮接地)
 ベースステーションのアップデートがあるので、あたりをつける程度にしておきましょう。
 ちなみに11月に注文したやつではアップデート対象でした。

2,コントローラーの充電
 予め満タンに近い量まで充電されてますが、PCに繋ぎSteamVRよりアップデートしておきましょう

3,ヘッドセットの接続
 Displayポートを繋ぎ、USBを接続して、コンセントを繋ぎます。

4,SteamVRの起動


5,ファームウェアのアップデート
 ヘッドセットやベースステーションのアップデートをします。ベースステーションはしてないけどうまく動いてます。

6,諸々のfix。ルームスケールやベースステーションやヘッドセットの調整

 

■フルトラッキングについて

Oculus Riftでフルトラッキングしていた時は
ベースステーションのバージョンが1だったので
Oculusのセンサーとベースステーションのセンサーが干渉して
トラッカーのポジションが飛んでました。

そのためフルセットについてくるベースステーションVer2を導入しました。
よくよく思えばもうOculusのセンサーは使わないので必要なかったかもしれませんが・・・。

環境がOculusからIndexに変わる事により
次の三つが不要になるのでアンインストールしました。
・OpenVR Input Emulator (OpenVR-InputEmulator-v1.3.exe)
・OpenVR Advanced Settings (AdvancedSettings-4.0.1-Installer.exe)
・OpenVR-SpaceCalibrator (OpenVR-SpaceCalibrator-0.8.exe)

 

今のところいい感じです。

マンスプレイニング

このタイトルが持つ意味がまたすごく素晴らしいんだけど
「自信過剰と無知」の組み合わせって僕らの日々の生活でも度々あって
軽めに恥かいたりしちゃうよね、テヘみたいな切り出しです。

もっとも日本語のミームとして近いのは「○○完全に理解した」に近いのかな?
いや違うんだけど、相手が自分と同程度or無知と思い込んで首突っ込むみたいなのは近い。

 

しばしば僕たちは知っていると勘違いする。
その長い勘違いの途中に、まだ知らない事があると知れる
よすががあればきっとそれは幸せな事なんだと思う。

 

何が言いたいかというと

 

ほとんど知らないのに稚拙な考察にも及ばない

能書き垂れる奴を相手するのはめんどくさいという事だ。

 

居ないのではなく、知らないだけなのです。
なぜレトロゲー基板が産業廃棄物に出されず、市場に流通しているのか
なぜレトロゲーをわざわざ配信(https://ch.nicovideo.jp/Hey)している人がいるのか
そういうのに関して何も知らない。

前者は市場がゲームを保存し、後者がゲームを継承をしている。
しかも基板自体もDLCみたいな値段でなく最低諭吉数枚必要なだけの価値を担保している。
保存する価値が本当にないのなら、産業廃棄物なり燃えないゴミの日に出てますからね。

最も諸外国のパトロンみたく保存するだけの土地や
継承するための活動が同時にあれば安泰でしょうが、
日本でパトロンが成功した試しを知らないです。
私の知る範囲ではたばこと塩の博物館やていぱーくくらいでしょう。それも公社ですが。

パトロンの文化が定着していない国で、パトロンが居ないから滅びるという言説、かぁ・・・

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Twitterも10年やっていると、雰囲気ももちろん変わっていって

頭のおかしい人がやってきたりとか、

かつて良かった人がおかしくなっていったりとかする。

 

インターネットが実社会と乖離した一つの別世界から
実社会の延長線上になった事で、悪意とかも
実社会から来るものが増えてきたわけで、
欲しい情報そうでない情報を明確に
区別していかなくてはならなくなって来たりしたわけで。

昔ならどうせネット上だし・・・と割り切る人が多かったので良かったんだけど
もう、そうもいかない感じになってきたわけで。

 

欲しい情報が白で、そうでない情報が黒なら
グラデーションのように細分化されてきているわけで。

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下の黒い情報をどんどん排除していって、最適化を繰り返していくわけですが、
いくら削ってもそのたびに黒い所が目に付いていく悪循環みたいなのが確かにある。

2000の情報から1200くらい排除して800の情報にしたところで
次は800番目の情報の黒さが際立ったりして
さらに排除を繰り返して80の情報にしても
やっぱり80番目の情報の黒さが気になったりするので

結局はある程度の所で妥協しないといけないんだな、という
気の持ち方でしか解決できない感じがします。

 

Markdown記法で何か書く

最近、Markdown記法で何か書くことが日々の仕事でも
オフでもちょこちょこあるので、ササっと導入する方法のメモ書きです。

 

中の人が揮発メモリなので、寝ると忘れるし・・・。ほら・・・
おとといの昼ごはん、覚えてますか?

 

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リバイバルといえば再評価なので、
すでに一度評価されている必要があるわけで
一度も評価しないまま過ぎてしまうものが世の大半で・・・。

 

そんな過ぎたものに、ふと触れた時に良いものだと
周回遅れの評価や感動したり
ここ数年はずっとそんな感じなんですが。

 

追っかけてるアーティストが居て、
メジャーデビューしてからの曲もいいんだけど
やっぱりデビュー前のほうがなぁ・・・とかは日常茶飯事で
そのアーティストがもう板についてこなれた頃に
デビュー後の曲いいなぁーとかやって、結局リアルタイムを見れていなかったりする。

 

そんな非常にもったいない日常。
どこかで今に追いつける日が来たらいいね。

 

今日の1曲は彩づく季節へ。
2006年で13年前ですね。

 


彩づく季節へ / 如月秋祐

VRChatでアバターの足元に魔法陣を置きたい。(シェーダーでやる編)

3か月くらい間が開きましたが、ちゃんと続きも書きます。
前回はパーティクルで魔法陣を実装しようぜでした

yananann.hatenadiary.jp

 


今回はシェーダーでそれをやります。
やろうとしてることは、透過処理とテクスチャーの回転です。

難しいんだろうなーと思う人には、相応に難しく
なるべくわかるように書きますが、細かすぎても本筋から外れてしまうので
簡単な解説になっちゃいます。ごめんね。

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