今日、一人暮らしを再開するための賃貸契約の8割を終わらせてきた。
いわゆる住所と名前を書いてハンコをポンポンと書類につくアレだ。
その書類の中身の要約は「こういう理由でお前からお金を取る」「お前が俺に何か揉め事を起そうとしても、お前に勝ち目はないからな」という、いつも通りのものだった。
今月の25日にカギが貰えるので、そこからがスタートである。
しかし、地方都市だけあって2DKが4万円以下で借りられるのはものすごく強い。
都内なら築50年、バス停3分で8万とかはありそうだが、10万か15万はかかるだろう。
川崎にいた頃は、奇跡といえるレベルでケチって65kで借りたがエレベーターなし4階の築45年とかだったので、まぁそんなもんだろう。
こっちで家を探してて面白かったのは水道代が固定費だったという事だ。
東京神奈川で借りてきた物件は、これまで全部使った分だけ請求されるものだった。
つまり上水か下水にメーターがあって、それを見ている人がいる、と。
しかしこっちでは、そもそもメーターがない物件が相当数あるため、お金の取りようがなかったりする。そのため無料の物件もあれば3000円くらいとる所もある。幸い無料の物件なので水道使い放題だ。ベランダに太陽熱温水器でも置くか。ベランダ用あるのか？
というか水道代って結局その金は何に使われるのだろう。 浄化槽の掃除？
あと家財保険が月額扱いだった。都内だと2年分とかだけどこっちは月割り。
月割りで結果として高く付くんだけど、初期費用としては･･･という所なのかな。
結局、車を持つならどっちがいいの
都会の駐車場代の月額18kはあまりに大きい。固定費として18k分家賃が増えるとなると無視できないレベルだ。少なくとも無視できない収入しかないからである。
方や田舎なので安い。4kが相場で家賃も安い。
一方で賃金も相当安く、年収が半分になってしまった。
結局、そろばんを弾くと都会で18k出してでも持つ方が、手元に残るものが多い結果になった。
車を持つことだけを考えるなら、都会で高い金出して駐車場持つ方がいい事がわかりました。
いかがでしたでしょうか
ただ渋滞が始まる前に家を出て、100m間隔で植えられた信号機と、サンデードライバー達と共に生きていく事ができるのならば、ではある。
だからと言って田舎だって、すれ違い困難な狭い道や、積年の土砂災害でずっと工事中の道もあるし、そもそも山か川か海のそばの単調な道しかない。
どっちもある程度、習慣として強要される。
その生き方を愛せるかどうか、という所でしょうか。
