大体おんせん県とか言ってないで、もっと推すものがあるだろうが。
47都道府県全部で出てるのに。西表島の温泉のほうがきっとレアリティは高いぞ。
という事で、我が家は唐揚げ屋に包囲されており自炊をやめると、たちまち毎食からあげ弁当になってしまう。毎日どの唐揚げ屋さんにするか迷うことになる。
そんな日が来てもいいように、2023年時点だが唐揚げ屋とメニューをまとめておこうと思う。
からあげ鳥きち
唐揚げ一筋25年の老舗唐揚げ屋。建物自体はお世辞にも綺麗とは言い難いが、味は間違いなくおいしいと言い切れる唐揚げだ。味付けのベクトルは醤油とにんにく。鳥きちのきちは釣りキチ三平のキチなんだろうか
品種 | 価格(税込み) |
骨なし | 253 |
骨付きブツ | 220 |
骨付きもも | 385 |
からあげショップきづ
県下の大半が醤油とにんにくの味付けが多いのに対し、塩味という直球なのに変化球を投げ込んでくる唐揚げやさん。脂ものだけどあっさりしたいという二律背反の欲望を叶えてくれるお店もそう多くないだろう
品種 | 価格 |
骨なし | 260 |
ブツ | 210 |
もも唐揚げ | 430 |
とり天 | 260 |
骨なし | 250 |
とり天 | 220 |
軟骨 | 280 |
砂ずり | 250 |
骨付きもも | 450 |
ポッポおじさんの大分からあげ
大体15~20年前くらいから出てきた新星。大分からあげとは、また随分と大きな主語をつけてきたなーと思いつつ、生半可なからあげじゃ生き残れない世界で生き延びているのは間違いなく美味しいという事だ。 こういう主語の大きなものは「糸井重里のバス釣りNo.1 決定版」以来ではないだろうか。
品種 | 価格 | 補足 |
骨なし | 100 | 1個 |
とり天 | 250 | 1個 |
宇佐からあげ たかだ屋
大体は中津か宇佐になるんだけど、大体こういうのはご当地のまま残る事が多く、侵食してくることはめったにないうちの、侵食してきた方である。小綺麗な店舗で、注文を受けてから揚げ始めるので少々時間はかかるのだが、揚げたてが一番美味しい事をわかっていればそれは営業努力として当然の事なのである。こういう細かい営みの積み重ねが信頼を得るのだ
骨なし | 250 |
軟骨 | 280 |
骨付きもも | 550 |
ぶつ切り | 220 |
宇佐からあげ とみ笑
お恥ずかしながら実はまだ行ったことがない。見た目からして濃いめのにんにく醤油味なんだろうが、この味付けは大きく2パターンあると思っていて、肉の中まで味がついててジュワっとする味が出てくるタイプと、外側のパリっとした所に味がついてて肉そのものの味と混ぜて食べるタイプとどちらなんだろうか。
骨なし | 220 |
ぶつ切り | 200 |
砂ずり | 220 |
骨付きもも | 550 |
からあげ秀ちゃん
他店に比べると少しお高い気もするけど、もはや誤差。 どれを選んでも同じなので全部100gずつ買うとかどうだろうか。人は10円くらいの値段差でも悩み始めるのだからありがたい。ちなみに少しにんにくめが強い気もするけど、ご飯はもちろんの事、お酒のあてとして素晴らしいことは間違いないと断言しよう。
骨付き | 280 |
骨なし | 280 |
砂ずり | 280 |
軟骨 | 280 |
からあげ こえだ
民家に売店が併設されてるのか、売店の人が横に民家を建てたのかわからないくらい、アットホーム(物理的)なお店。家庭的な味かと思ったら、割と本気の味付けの唐揚げが来るので面食らった覚えがある。今度は手羽先でも買ってバリバリ食べようかと思う。
品種 | 価格 | 補足 |
骨なし | 280 | |
砂ずり | 250 | |
手羽先 | 130 | 個 |