本の中の世界の話。
漫画の中に描写される古いアパートに
たまにあこがれを持つときがある。
広いけど木造で、ひどく古いあの感じ。
引く換気扇があって、ガスの湯沸かし器があって
畳の部屋と押入れがあって・・・
夕日との相性が抜群で、それだけで絵になるみたいな。
・・・なんとなくイメージついた?
ついたとしたらきっと同じ漫画を読んでいるか、
漫画における古い建物というフォーマットが同じなのかもしれない
そこに住んだこともないし、遊びに行ったこともない
でもなぜか感じる懐かしさみたいなもの、ありません?
焼酎の二階堂のCM見てるような気分みたいな。