現実において糸口と例えられるモノは
大体、衣類と形容できない抽象的なものである
未来像だったり、過去の時系列だったり。
その場に立ち会っているわけではないから
そもそも、わかるはずがない所からのステップ。
抽象的だからそもそもどこが布で、どこが空なのかもわからない
例えるなら、箱の中の
何らかの衣類から糸口を探しているようなもの。
そもそも衣類の形もわからないし、もしわかっていても
その衣類の糸口の場所の定石を知らなきゃ
結局手さぐりになるので難易度は高い。
でも挑まなきゃいけない時はある。
そうは言っても当然見つからない。そもそも見えていないのだから。
どうやって見つければいいのか
それを見つけるためのノウハウがあればいいのにと思う。
エンロンコーパスみたく、通常明かされるの事のないものが
経緯はさておき、人類の発展のためにアルゴリズムと共に
糸口の攻略パターンとして広まればいいのにと思う。
そんなコーパスが出たところで、それが自分の抱えるパターンに当てはまるかどうかは別。
当然出ていないので手探りで探すほかないのだけど
そう簡単には見つからない。
ましてや年月が過ぎてボロ切れになればどこが糸口かもわからない
正直投げてしまう方が早いけど
投げたところで問題は解決しない。
解決のためには糸口が必要なのだから。
人類がより発展するために 必要なのは2つ
一つは糸口をつかむという事。
もう一つは現在の法では裁くことのできない犯罪を犯す事。