やる気がなくなったらのおまけです。
社会人的に9月というと、実は何も始まらなく
第二四半期の末月でしかないんですよね・・・。
今年の夏は控えめに言っても短かった。
いや、死ぬほど暑い日々が良いというわけでもないけど
毎年毎年もっと炎天下でやれることが
あったんじゃないかと思ってしまいます。
その暑さで焼き付くような、思い出みたいなモノを求めていた、
そんな過去をトレースするみたいな、ね。
毎年ですが思う所があって、
もっとやれることがあったのに
やれなかったんじゃないかって。
そんな時に、この一か月自分以外にはそれほど需要のない
日記を読み返してみると、ぐずぐずな会社員の割には
なんだかんだそれなりにやってるんですよね。
認知の歪みでもあるんですが、
実際は色々やっているのに、それを吸収し切れていないのが現実で
過去を超えるような経験を盛り込んだとしても
それを感受し受容するだけの空き容量がなくなりつつあることを
肌身を以て知る限りです。
これからもそんな日々が続くのかと思うと、実に難しい問題で
鮮烈としたイベントを以てしても
脳内の回路が焼き付くような事がなくなるのかと思うと
今は今で尽きない悩みの種は早々に無くならないものなのだと
考えさせられますね。
そんな答えの無い問いが今の悩みでもあるわけで。
今日の一曲はしっとりしたもので行きます。
SOLARECAさんのAnd So I Fall Close To You [piano Version]です。
この曲が残してくれた思い出の中には、その頃の悩みや辛い事を
含んでいるけど、今はそれを覚えてなくてよかったと思います。
そんな感じで、勝手に曲に刷り込んだ記憶を未来は解決していると
思うので、いろんな曲を聴いては記憶と結び付けて行くのが良いかもしれないですね。
音楽は過去と今を、そして今と未来をつなぐものだと思っています。
And So I Fall Close To You [piano Version]
この曲を以て、今年の夏の物語は終わり、という事で。
また次の日記からは、誰かにとっての良き技術の糧となる
記事を書くとしましょう。