BlackIceCoffeePhenomenon

溶け出す氷によって味が薄くなると併せ、味覚が苦味に慣れていくことで、加速度的に味覚への刺激が減衰する現象に関するブログです。

VRChatでイベントをするという事

初めて仮想世界でイベントの主催をやりました。
イベントとも主催ともいうには、まだまだ見直したりしなきゃいけない所は多々あるんですが。

リアルでイベントをやる時って2パターンあります。私は大体どっちかです。

 

  • キャンプや花見、忘年会みたいな明確な目的があるもの
  • 何かにかこつけて、飲む口実をつけるためのイベント

前者はそこそこエネルギーを使って、場所や時間とかを考えたりします。
後者はもう適当です。とりあえず呼ぶ。集まったらその時の気分であれこれと。

 

そうした時、今回のイベントがどっちに区別されるかと言うと
2つの真ん中くらいの感じでした。

日付と場所と目的を決めて、あとは上手くいけばいいやという感じ。
ガチガチにルール作っても首が締まるので、参加者に一定の自治を任せる感じ。

この辺の塩梅は難しくて、
緩すぎると無法地帯になってエンジョイ格差が生まれるし、
厳しすぎると、そもそも全体のエンジョイ度が低くなってしまう。
なるべく全員が楽しめるように、ちょっと浮いた人が出てきたら
話しに行ったり、巻き込んだりできる範囲でやってみました。

 

結果、参加してくれた皆さんのおかげで、滞りなくイベントができました。
参加してくれた皆様、ほんとうにありがとうございました!

 

イベントをやるのはそんなに難しくなかったです。
みんなが大人なおかげで助かりました。
もっと軽率にしても良かったかもしれません。

以下、次、何かするときのメモです

  • 集合写真を撮るなら、後日Twitterで見つけやすいようにハッシュタグを設定する
  • タイムテーブルに意図的な時間設定があるなら、その意図をイベント概要に載せる
    (写真撮影21:55なのは、22:00から別イベントに行きたい人のためであるとか)
  • イベント30分前くらいにログインしてフレンド承認をしておく
  • 1人で黄昏たい人は別として、会話に入れずに孤立してる人をなるべくサポートしたい
    (ただの孤独よりも"ハレの日の孤独"の方が闇が深くなるので。)