寝るときに見る夢は大体ろくでもない事が多い。ろくでもない上にしょうもないので寝起きの3分で忘れるようなことばかりだ。 夜更かしをしてると大体夢らしい夢を見ないまま目が覚めるけど、たまに夜更かしをやめて早寝をすると変な夢を見る。
この1週間くらいは嫁が不在で、特に変な夢を見る上にほどよくまどろみの中でケータイにメモを書き残したりすると、大体意味の分からない文章ができてるので、その辺でも乗せようかと思う。 夢自体があらゆる記憶の継ぎはぎなので、なかなか支離滅裂で面白い。
いわゆる夢の中で出てきた、謎の用語みたいな。
特に権利も何もないので使えそうなら自由につかっていいですよ。
摩擦針
昭和の頃の縁日であった金魚すくいやくじ引きといった遊びの一種。
景品が入ったビニール袋に、渡された待ち針を刺し持ち上げて器に入れたらその景品をゲットするゲーム。 景品が重いほどビニールが破れやすいので繊細な操作か刺す位置を考える必要があるもの。 夢の中ではなぜか豚肉のブロック600gくらいのが置いてた。不衛生すぎる。
かけたくないものじゃんけん
普通のじゃんけんは勝った方が自分の要求を満たして終わりというものに対し、かけたくないものじゃんけんは、勝った方が自分の要求を満たすと同時に、負けた方の「そこまで必要でもない要求を満たしてあげる」事を約束するじゃんけんである。てっきりご当地じゃんけんかと思ったけど開催場所が皇居だったので、そうでもないらしい。夢の中では知り合いとされる二人が、どっちがスイートルームに泊まるかでじゃんけんして初老の人が勝ち、負けた女性が出した要求のわき脱毛1回分の費用を出してあげるというものだった。 だからなんだっていうんだ。 それはそこまでレベルか･･･？
思い返せば思い返すほど意味がわからないが、夕暮れ時に照明のついてない図書館の窓から眺める夕景はとても良かった。 きっとその景色もどこかで見た事ある景色かもしれない
