今年も残り1週間切ったところで、そろそろ今年立てた目標の振り返りでもしようと思います。 もうあと1週間で何かできるという事もなさそうだしね。
ここ10年で一番変化のある一年だったけど、感応する心のフィルムみたいなものは確実に劣化していて、まぁこんなもんか程度に日々が過ぎていくのを実感する事が多かった。こんな引っ越し、人生でもう二度とあるかないかくらいの大イベントだったのに。
さて、振り返りの時間です。50項目どうなったかな。
■2021年にやりたいこと
- 毎月貯金をする
→〇:前職退職までちゃんとできました。えらい。 - 引っ越しをする
→〇:ずいぶん遠くに引っ越したね。 - 引っ越した先でバイクを買う検討をする(今年である必要はない)
→〇:ないと生活できなかったので買いました。 - 花見オフの主催をする
→×:世の中が許してくれなかったですね。 - キャンプオフの主催をする
→×:一番映える季節の頃は一日5000人とか出てたような。 - 年齢を理由に徹夜を拒まない
→〇:割とやったほう。それ以外の理由のほうが多いか。 - 天球カメラを買って10枚は気に入った風景を撮る事
→×:買ってすらない。 - 夜から遊びに出かける
→〇:20時から遊びに行くのは愉悦でした - もっと軽率に写真を撮る
→〇:地元に戻ってからかなり軽率に撮るようになった - 6TBのHDD買うくらい動画を撮る
→×:HDD買うほど取らなかったのでダメですね。 - 春の雨に濡れて帰る事
→×:在宅勤務にこれは厳しかった。 - 夏に花火を見る
→×:多分見れてないはず。世間の空気もあったが。 - 夏の夜を散歩する
→×:家と駅の往復は散歩じゃないんだよな・・・。 - 弐寺のWeekly Rankingに名前を残す
→〇:残してはいる。だけどこれぞ!ってスコアは残せなかったな - PCの壁紙を新しく用意する
→×:ここ10年くらいずっと同じボックスから使いまわしだ - クラブイベントに行く
→×:興味がないものから、興味を持とうとするきっかけまでたどり着けなかった - 好きな音楽のジャンルを追う
→〇:できればCD買う所まで行きたかったが、一応3枚は買えたか。 - ライブイベントに参加する
→×:そんな世の中じゃ無かったろうに。 - 仕方なく仕事をする
→〇:上半期のほうは、かなり酷い有様だった - 仕事のための睡眠をしない
→〇:日曜夜のロスタイムには、妬み恨みの一杯を飲んでました - 海外旅行に行く
→×:世の中的にそうはいかなかったですね - 友達の話を聞く
→〇:割と聞いた方。深い話もできたと思う気がする - 相手の立場を理解した上で自分語りをそこそこにする
→×:話したい事だけを話してて、相手が求める話はできなかったような気がする。 - 柄にない事を面白がってやる
→〇:今年はそこそこ変なことをした気がする - 軽率にTwitterにPostする
→〇:くだらなさ30%アップ。Tweet数そのものの減少に歯止めはかからず - チープな選択を躊躇わない
→〇:あれほどひどい引っ越しはそうないだろう。青春切符もよかった - ゴージャスな選択もまた躊躇わない
→〇:軽率に新幹線乗ってたの、とても良い - 世の中のくだらないニュースに首を突っ込まない
→〇:できてた方だとおもう。突っ込んでしまった事もあったが、量は少な目 - 軽率にお気持ちを出さない
→△:意識はした方。やるならもっとふざけて不謹慎な立ち位置にするべきだった - 人見知りをしない
→×:今でもやっぱり無理。足がかりのない場所に足はおけない - 人を頼れるようになる
→〇:引っ越しではお世話になりました。 - 女の子への苦手意識を克服する
→△:少しは何とかなった気もするけど、初対面のハードルの高さは変わらず。 - 夏の旅をする
→〇:引っ越しの後の青春切符旅もよかったし、引っ越しそのものも良かった - バイネームで人を呼べるようになる
→△:前よりできてたと思うけど、二人きりとかになるとやっぱりないですね。 - もっと他人に興味を持つ
→×:持ってたら多分Twitterのフォローとか増えてるはずなんだよな - もっと人を褒める
→〇:やったと思う。それ以上に小言も言った気がする。よくない。 - 大切と思える人に苦言を呈する事ができるようになる
→〇:苦言という枠なのかどうなのかは微妙だが。ただ鬱憤にはなってないはず - 空の写真を撮る
→〇:地元に戻ってからの加速した気がする。 - 甘いものをもっと食べる
→×:例年通りくらい - 友達の家に泊まりに行く
→×:多分やってないはず。 - 相手の事を察し過ぎて「やめておいた方がいいかな」と身動きが取れなくなる事をやめる
→×:おそらく手を差し伸べるべき場面で、手を引いてしまった場面は何度かあった。癒してあげられない以上、やっぱり軽率に傷口に触れるマネはできない。 - 他人を自分の影響下に置いて自尊心を満たそうとしない
〇:慕われる事の嬉しさは確かにあるけど、そこに軸足は置かずに、自分の機嫌は取れていたんじゃないかと思う。今年はそこに溺れずに過ごせたはず - 自分が共感する理屈だけに目を通し、自分の考えこそ正しいんだと思わない事
△:都合のいい理屈だけを拾わなかった点では〇。理屈も持たずに正しいと思い込む場面があったのは×だったと思う。 - 間違いなくその時、自分が幸せであると確信できる原風景を作りに行く
〇:10年ぶりくらいにできた。7月22日、三重県亀山市→大阪府南港の間の新名神高速道路の滋賀県の区間でした。 山ほどの荷物と照り付ける日光、バチバチに聞いた冷房の中でFMラジオを聴きながら80km/hくらいで山を縫うように進む景色 - 選んだ結果の後悔、選ばなかった結果の後悔、自分の納得のいく後悔を選択する
〇:今年は割と選べてると思う。我慢しても先はないなと思う場面は多かったが、選ぶ時に視野狭窄になってたんじゃないかと思う場面はある。広くを見れば、もっと良い選択があったかもしれない。 - 旅の初めにある「ここまで来たらもう戻れない」と不安に感じる体験をする
×:引っ越しの時に期待したけど、多分、もうこの国の中にそんな場所はないんじゃないかと思う。 - できる事をするのではなく、やりたい事をする
〇:都落ちはまさにやりたい事だったのでできた。いつやるかという意味でも。ただそれ以降の選択はやっぱりできる事メインで、何をしたいかは決まってなかった。何をしたいんだろうね。 - やりたい事に対して周囲の同意を得るための説明ができるようになる
×:まだご時世として改まって何かを話するような状態でもなかった。仕事だけで見れば概ねできてるんだが、仕事は人生じゃない。 - 自分の人生に対して、他人事にならない
×:もうずっと諦めてる感じから意識は変わってないように思う。厭世家はそう簡単に自分に希望的観測を抱かない。この目標は残すけど、きっとやり残したことがあるという後悔を後悔として受け入れないまま、まぁそれも仕方ないかと思い死んで行きそうな気の持ち方になってるので、このままでもきっと成仏するだろう。 - 世の中は理不尽だと理解した上で、与えられた自分の境遇の中で何ができるかを考え行動する
〇:およそ施しであったり仕事であったり行動の中では、かなりやりたい放題で来た方ではないかと思う。私に与えられなかった物は誰かを頼ったり、諦めたりその辺のスピードは上がったように思う。もっと軽率に頼るようになりたい。